■あるある少林寺拳法■

①武専教員として地方武専に派遣された時に教範回帰を促すために始めました。
 拳士は教範をもっと読みましょう。
◆天地拳には、【打払受】しかない。
◆払受蹴の受けは、【打払受】である。

◆下段返、横転身蹴、払受地二、順蹴地三、蹴天一、逆天一、払受段突も【打払受】である。

➡➡➡払受を使っている人・・・、教範を読み直して下さい。

②天地拳第二系の号令3は、【体を右に開き乍ら、(読本に補記:平馬立になり、)左拳中段鈎突と右拳打上受を同時に行う。(読本表記:右拳打上受、左拳横鈎突を続けて行う。)】

➡➡➡一歩前に突っ込んで、前足体重で横鈎突きを行っている人・・・、教範を読み直して下さい。
右拳中段突のあと、【体を右に開き乍ら】の意味を考えることが大切。